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胃カメラ・大腸カメラの検査前後の食事について(簡易版)

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胃カメラ・大腸カメラの検査前後の食事について(簡易版)

内視鏡検査では、胃や大腸の状態をカメラで確認します。
検査の質を確保するため、食事制限が重要です。

胃カメラの場合、検査前は6時間以上の絶食が必要で、当日の水分補給は透明な液体に限定されます。

胃カメラ後は、麻酔が切れるまで30分待ってから少量の水分を摂り、食事制限は特にありませんが、消化の良いものから始めると良いでしょう。

大腸カメラ前は、検査3日前から消化の良い食べ物を摂り、検査当日は朝食を抜き、透明な液体のみ摂取します。大腸カメラ後は、特に制限はありませんが、消化に悪いものは避けるのが無難です。

大腸ポリープ切除後は、食事に注意が必要で、当日は流動食を摂り、翌日からは消化の良い食べ物を選びます。1週間は消化しにくい食材を避け、アルコールやカフェインの摂取も控えることが推奨されます。日常生活では、運動や力仕事、遠出を避け、シャワー浴を推奨します。

内視鏡検査前後の食事の注意事項

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