胃カメラ・大腸カメラ同日検査
~痛くない・辛くない内視鏡検査を同日に~

同日検査当院では「病気・症状のこと以外で心配する必要がないように」をポリシーにしております。
そのため、予約、検査時間、結果説明など患者様がなるべく検査を受けていただきやすい環境作りを徹底しております。
また、検査は日本内視鏡学会専門医・日本消化器病学会専門医である医師が丁寧に対応させていただきますのでご安心ください。

胃カメラ・大腸カメラの同日検査について

同日検査可能

当院では胃カメラと大腸カメラを同日に実施することが可能です。
上記①②のように下剤を内服してから行うやり方、③のように胃カメラから下剤を注入した後に大腸カメラを行うやり方があります。
当院では②がメインとなっており、大腸をキレイにするために最初に下剤を内服していただき、その後に胃カメラ・大腸カメラを行っております。
なお、上記それぞれにメリット・デメリットがありますので、患者様の状況や全身麻酔のご希望に応じて適切な方法をご案内させていただきます。また、同日検査をされたい場合は、直接お越しいただいてから予約をお取りいただくようお願いいたします。
同日検査にあたっては事前診察が必須となります。事前診察なしでは当日検査ができかねますので、当日お越しいただいた際に検査枠に余裕がある場合にのみ検査を行わせていただいております。

 

 胃カメラ・大腸カメラ同時間帯胃カメラから下剤実施後に大腸カメラ
(当面は東長崎本人でのみ実施)
メリット自宅で下剤服用が可能で
院内の滞在時間の短縮が可能
自身で下剤を服用しなくてよい
排便のペースがゆっくり検査前の準備が短く済む
同時間帯なので胃カメラ・大腸カメラ共にまとめて全身麻酔が可能排便のペースが速い
デメリット下剤を1~2リットル服用する必要がある排便のペースが速い
全身麻酔無しで胃カメラを先に行う場合に大腸カメラが若干やりにくくなる全部検査が終了まで
院内滞在が必要

同日検査の場合でも全身麻酔はできますが、上記③のやり方では胃カメラの際の全身麻酔はできかねます。何故ならば、下剤を注入してから排便をする際に麻酔の影響でトイレに間に合わない、または転倒などのリスクがあるためです。
全身麻酔のメリット・デメリットについては以下の表をご確認ください。

和光市駅周辺にお住いの方をはじめ、朝霞、志木などの東武東上線沿線や成増、赤塚などの有楽町線・副都心線沿線にお住いの患者様もアクセスが立地です。
それぞれの患者様にとって最適な診療をご案内させていただきます。著者

メリット
  • 検査時の苦痛が少ない
  • 麻酔の深さによっては検査中の記憶が全くない状態で検査可能
デメリット
  • 麻酔が効きすぎると副作用が起こる恐れがある
    (呼吸停止、血圧低下、めまい、湿疹、吐き気・嘔吐 など)
  • 麻酔が完全に覚めるまでに一定の時間が必要となり、ご帰宅後にふらつきなどが起こる恐れがある(麻酔をされた場合、事故のリスクがあるため検査当日の自動車や自転車の運転は厳禁)
  • 検査中のコミュニケーションが難しくなることがあるため、検査中に医師に相談しづらくなる(追加検査やポリープ切除の相談など)
  • 経済的な負担(3割負担の場合、最大1,200円程度)
  • 検査後の麻酔の覚め方によっては、中和剤を使う必要がある
グラフ

和光市駅周辺にお住いの方をはじめ、朝霞、志木などの東武東上線沿線や成増、赤塚などの有楽町線・副都心線沿線にお住いの患者様に対して丁寧な医療を提供し、医療を通じて地域のみなさまの人生がより豊かなものとなるよう誠心誠意努めて参ります。

著者

理事長さいたま胃腸内視鏡と肝臓のクリニック
和光市駅前院

理事長 吉良文孝

資格

日本内科学会認定 認定内科医
日本消化器病学会認定 消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会認定 内視鏡専門医
日本肝臓学会認定 肝臓専門医
日本消化管学会認定 胃腸科指導医
日本糖尿病学会

経歴

平成15年東京慈恵会医科大学 卒業
平成15年東京警察病院
平成23年JCHO東京新宿メディカルセンター
平成29年株式会社サイキンソーCMEO
平成30年東長崎駅前内科クリニック開院
 
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