下剤を自分で飲まない方法もあります! 苦痛の少ない内視鏡検査で大腸がん検査をしませんか?
当院では「病気・症状のこと以外で心配する必要がないように」というポリシーのもと、検査の予約・所要時間・結果説明など患者様にとって高い利便性の大腸カメラを目指します。
まずは事前診察のご予約をお願いいたします。
WEB予約
事前診察はオンラインでも実施可能です。
スマート大腸カメラはこちら
※大腸カメラの検査予約はできません。
など
ファイバースコープという医療機器を肛門から挿入し、全大腸(虫垂、盲腸、上行結腸、下行結腸、横行結腸、S状結腸、直腸、肛門)の状態を観察する検査を大腸カメラ検査(下部消化管内視鏡検査)と呼びます。全大腸における炎症、ポリープ、がんなどの病気を見つけ出し、最適な治療方針を検討する目的で実施されています。 当院で行う内視鏡検査においては、通常光(白色光)による観察だけでなく、別の波長を持つ特殊光を使って検査をしております。また、最大135倍まで拡大して全大腸を確認することで、病気の状態を細かく分析することに繋がります。特殊光と拡大観察をあわせて用いることで、通常光(白色光)では難しかった良性・悪性の鑑別も可能となっております。 ポリープなどの病変を見つけた際には、病変の状態(サイズ、場所)によっては日帰り手術で切除が可能なため、診断と治療を同時並行で行うことを実現しています。また、検査の際には患者様の苦痛を最小限に抑えるために、静脈麻酔(全身麻酔)による鎮静剤(ご希望の方のみ)、腸の動きを抑制する鎮痙薬などを使用することも可能です。
大腸カメラそのものは耐えられるが下剤を飲むことに抵抗感がある方に対して、当院ではご自身で下剤を飲まなくても済む形で検査をご案内することが可能です。
当面は東長崎本院でのみの実施となります。ご希望の方は東長崎本院でのご予約を検討下さい。 本院サイトはこちら
※下剤の注入のために胃カメラを使うため、別途胃カメラ検査の費用をご負担いただきます(3割負担の場合、約3,000円) ※下剤を注入した後に排便の状態をチェックしますが、排便がほとんどできない場合は下剤の量を追加することがあります
当院では患者様の苦痛を抑えるためにスコープ挿入の際に無送気軸保持短縮法や水浸法を採用しております。
無想起軸保持短縮法は、これまで主流だったループ法と比較し、腸の形に沿ってスコープを挿入していく特徴があるため、患者様の苦痛が少なくなると考えられています。また、水浸法などの方法も併用して短い時間で苦痛が少なくできるように努めております。
当院で使っている大腸カメラは、そもそも一般的なものよりも苦痛が少なくなる仕様となっているため、患者様によってはループ方でも苦痛をあまり感じない方もいらっしゃり(なお、ループ方自体は元々苦痛が少ないという特徴がある方法です)、無送気軸保持短縮法と比べて挿入が短時間で済むこともあります。また、無送気軸保持短縮法では挿入時に腸を多少揺らす必要があるため、揺れによって苦痛を感じる方もいらっしゃいます。
水浸法は、空気の代わりに水を使用して内視鏡スコープを挿入する検査方法であり、通常の大腸内視鏡検査で空気を使う代わりに行われます。空気を入れすぎると腸管が伸びてスコープの挿入が難しくなったり、お腹が張ってしまうことがありますが、水を使うことで腸管が伸びず、スムーズにスコープを挿入し、痛みを軽減して検査が可能になります。
当院では、軸保持短縮法に拘らず患者様のご負担が最小限となるように、患者様の状態を見極めて、水浸法など最適な内視鏡挿入法を実施しております。
突発的にスケジュールが空いた方などに対して、当日検査をご案内できる場合もあります。 その場合、午前9時〜11時までに診察ができれば、午後〜夕方にかけて検査できることがあります。
当日検査を受けたい方は、以下の注意事項に目を通していただき、当日の朝食は絶食した状態で午前9時にお越しいただくか、もしくは、事前にお電話でご確認ください。当日検査の場合は、院内で下剤を飲んでいただきます。
なお、当日の予約状況や患者様の体調、お越しいただいた時間帯によっては、検査ができかねることや別の検査をご案内することもありますのでご注意ください。
また、以下の注意事項に一つでも当てはまる方は、事前診察を受けていただき後日検査を受けていただいた方が望ましです。
土曜日は予約が埋まりやすいため、当日検査ができないケースが多くなっております。
以下に該当する場合は当日検査ができかねるため、ご了承ください。
一般的には下剤を飲んでいただいてから午後に検査を行いますが、当院では午前でも検査を行うことができます。ご希望の方はお電話をお願いいたします。 ※予約が無い方で当日検査を希望される場合、午前の検査はできかねますのでご了承ください
平日はお仕事などで検査が難しい方に対して、土曜日でも検査を行うことができます。 ※土曜日は予約が埋まりやすいため、早めの予約をお願いいたします
当院では、胃カメラと大腸カメラを同日に検査できます。 同日に検査することで、検査にかかる時間を短縮できるというメリットがあります。 ➂は当面は東長崎本院でのみ実施しております。
胃・大腸カメラ 同日検査について
当院では日帰り手術で大腸ポリープを切除できる場合もあります。 別の病院では入院手術を案内された患者様が当院にご相談いただき、日帰り手術で済んだというケースもあります。 また、当院では電気メスでポリープ切除処置をすることも可能であり、大きな病変の切除にも対応しております。
※抗血小板剤、抗凝固剤(血液をサラサラにするお薬)を服用されている方は切除できかねますので、ご了承ください ※電気メスの使用による術後合併症を心配される方もいらっしゃいますが、熟練の医師が注意深く的確に病変を切除することで、合併症は軽微で済みます
大腸ポリープ 日帰り手術
過去の内視鏡で苦しい思いをされた患者様には全身麻酔をご案内することも可能です。 多少ウトウトするくらいの麻酔だけでなく、眠ったような状態で検査を受けられる深い麻酔まで、患者様のご希望や状況に応じて最適な麻酔をご案内いたします。なお、全身麻酔によるリスクも一定存在しますので、必ず患者様としっかり話し合った上で実施を検討いたします。
また、麻酔をどのように使えば良いか判断しづらいという患者様も多いことから、当院では「麻酔おまかせ」にも対応しております。 「麻酔おまかせ」では、まずは麻酔なしで検査をスタートし、検査中に苦痛を感じるようであれば、医師の判断によって麻酔の量を検討するというやり方です。実際のところ、患者様の多くは「麻酔おまかせ」を選択される傾向にあり、最終的には麻酔なしで検査を終えるケースが大半となっています。
メリットは、麻酔を必要最小限に抑えられる点です。 デメリットは、麻酔を使う選択をした場合、一時的に苦痛を感じることとなる点です。
当院では、前処置のための下剤を院内もしくはご自宅で飲むことを選択可能です。
ご自宅から当院まで40〜50分圏内であれば、患者様のご状況次第ですがご自宅で下剤を飲む方が多い傾向にあります。 院内をご希望の方、遠方にお住まいの方、高齢者の方は院内での服用を選択されることが多くなっております。 当院では院内で下剤を飲まれる方のためにトイレ付きの個室を複数ご用意しております。 このような設備のあるところは総合病院も含め殆どありません。 院内の下剤を飲みたいけど、トイレが埋まってしまいそうで不安、人前で下剤を飲むのが恥ずかしい、頻繁にトイレに行くのをみられるのが恥ずかしい・・・。 などの不安のあるかたは、当院で実施いただけると、ご自身用の個室とトイレでゆっくりと前処置を行うことができます。
また、当院では重度の便秘の方でなければ、注意することは食事内容のみで下剤や検査前食を省いて検査を行うことができます。 通常、検査前食は1日分で1,500円程度かかりますが、当院では省略が可能なため患者様の金銭負担を抑えることに繋がっています。
鎮静剤を使用した検査の後は、検査ベッドでうとうと寝た状態のままリカバリールームへお運びします。検査後ふらついた状態で歩くことはございませんので、ご安心ください。
一般的なクリニックでは十分な休憩スペースが用意できない施設が多い中、当院では広い回復スペースを用意しております。 そのため、休みたいのに休む場所がない・・・という事が当院ではありません。 無理に座って待機いただくこともなく、横になってお休みいただけます。
大腸カメラ検査は、「時間がかかり、何度も通院しないといけない」と考えている方も多いかと思います。当院では、お仕事や育児でご多忙な方でもなるべくご負担が少ない形で検査に臨んでいただくために、「スマート大腸カメラ検査」に対応しております。 スマート大腸カメラ検査とは、事前診察をオンラインで行うことで、通院回数が1回分必要なくなるというものです。日頃ご多忙で検査のために時間を割けないという方でも、ぜひ一度ご検討ください。 当院では結果説明などもオンラインで実施することで、実質来院は検査の時のみという事も可能です。
当院では事前診察の前にWEBから大腸カメラの検査枠の予約が可能です。 検査の枠を確保されてからの事前診察が安心です。 検査枠を確保されたあとは、検査予定日の1週間前までに事前診察をお済ませ下さい。 事前診察をオンラインで実施(スマート大腸カメラ)されると尚便利です。
当院の大腸カメラはオリンパス社製「CF-XZ1200L/I」を導入しており、最大で135倍まで拡大できる仕様となっています。拡大観察によって生検無しでも病気を特定することができるようになり、あわせて以下の特殊光も使うことで生検の回数を必要最小限に抑えることに繋がります。また、170度の広い視野のハイビジョン映像による検査が可能であり、従来のモデルよりも挿入しやすく、患者様の体に負担が軽減されます。
当院の大腸カメラにはTXIという技術とNBIという特殊光が搭載されており、高い精度で病気の発見・評価を実現しており、一般的な大腸カメラと比べて病気の診断能が高いとされています。
高追従挿入部とカーブトラッキング技術を用いることで、スコープの挿入が非常に楽になりました。 手先の力がカメラの先端に伝播しやすくなったため、大腸壁の曲線に沿って円滑に挿入できるようになっています。 スコープを挿入しづらいケースでも、患者様の苦痛が最小限に留まるようになり、効率的な検査の進行と検査時間の短縮化を実現しています。
当院で使っている大腸カメラでは、操作部についている硬度調整ノブを回すことでスコープの硬さを4段階で調整することができます。硬さの調整によって、挿入時の苦痛や腹部の張りを最小限に抑えることに繋がっています。
大腸カメラ検査の際には大腸に空気を注入して膨らませる必要があります。一般的な検査では検査後の腹部の膨満感が課題となりますが、当院では二酸化炭素を注入しており、体内に吸収されるため腹部の膨満感が生じにくいというメリットがあります。
当院では内視鏡検査が原因となる感染症の防止を徹底しています。 内視鏡が原因となる感染事故は学会でも話題となっており、AIDS、B型肝炎ウイルス、ピロリ菌、緑膿菌などが実際に感染した事象が確認されています。当院では、学会推奨の高度な消毒液であるフタラールを使って内視鏡機器を徹底的に消毒しています。 フタラールはあらゆる微生物に対しても効果があるため、当院では検査前の感染症検査(梅毒、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスなど)は必要ありません。
検査前の医師の診察は必須となります。 受診前に大腸カメラの検査枠の予約をWEBでお済ませいただくと事前診察当日がスムーズです。 患者様が安心・安全に検査を受けていただくために、ご了承ください。 なお、過去に一度でも受診経験があり、当院で患者様の状況を適切に把握できている場合は、電話予約を取ることも可能です。 また、当日の診察の結果次第で、当日検査ができるケースもあります。 ※検査前日の夜9時~当日朝まで絶食状態でお願いいたします WEB承諾書を事前に済ませていただけると、円滑に当日の検査を進められますので、ぜひご検討ください。
WEB承諾書
当院では検査前日に内服や検査食を必須とはしておりません。便秘などの状況により事前内服をお願いすることはありますが、当院では原則問題なく大腸カメラ実施可能です。
現在治療している病気がある場合は、当日にいくつか守っていただきたい事項があります。
※糖尿病のお薬を飲んでいる方、インスリン注射をしている方は、使用はお控えいただき検査当日に忘れずにお持ちください ※抗凝固剤や抗血小板剤などの血液をサラサラにするお薬を飲んでいる方、高血圧のお薬は内服していただいて構いません。内服薬の状況によって生検などが難しくなる場合がありますが、自己判断で服用を絶対にやめないようにしてください。
検査前の食事はこちらからも
常用薬の中止について
腸をキレイにするために、1〜2リットル程度の下剤を飲んでいただきます。 当院では、院内もしくはご自宅での内服をお選びいただけます。院内で内服する方は検査予定時間の約4時間前から内服します。ご自宅で内服する方は検査開始時間を考慮して内服を始める時間についてご説明します(多くの場合は午前6時から内服していただいております)。
院内で内服する方は当院スタッフが直接、ご自宅の方はお電話もしくはLINEで排便状況を確認させていただいております。 内服を始めてから3時間以内に5〜10回程度の排便ができると、検査に問題が無い透明な便が出るようになります。 トイレ付個室での院内内服をする方は早い場合は13時頃から、ご自宅の方は10時(6時から内服を始める場合)が検査スタート時刻の目安となります(ご自宅での内服開始から4-5時間後頃に検査を設定いたします)。
検査ができる状態になりましたら、専用のロッカールーム(男女別)にて検査着に着替えていただくようお願いいたします。
内視鏡室のベッドで横になった状態で検査を受けていただきます。場合によっては、腸の動きを抑制するお薬や静脈麻酔を使用することもあります(お薬の副作用でものが二重に見える、目がちかちかする症状が現れることがあります)。
検査時間は15分程度となっております。 ※病変が発見されより詳しく検査する必要がある場合、ポリープ切除を行う場合は、多少お時間をいただくこともありますのでご了承ください。
大腸ポリープが見つかった場合は、日帰り手術で切除することもできます。 その場での切除が困難な大きさや形の場合は無理に切除を行わず、高次医療機関への紹介を行う事もあります。
検査後は腸内空気が貯まっているため、若干のお腹の張りを感じる方もいらっしゃいますが、時間の経過とともに解消されるものですので、特段の心配は無用です。静脈麻酔をされた場合は、院内で30分〜1時間程度安静にしていただきます。
医師から検査結果をご説明した後にご帰宅が可能です。 ※生検やポリープ切除を行った場合は、別日に改めて結果をお伝えします。
※上記に加えて、初診料・再診料・鎮静剤などの薬剤費、処方箋料などがかかります。 ※最大20,000円かかる場合もございます。 ※1割負担の場合、上記の1/3程度となります。
上記に加え、初診料・再診料、麻酔などの薬剤費、処方箋料などがかかりす。 大腸カメラ自体の検査料は手術料に含まれます。
大腸カメラ 事前診察 の予約はこちら
※検査の予約ではなく、事前診察のご予約です。ご注意ください。
こちらの漫画もご覧ください
検査前の下剤はどうやって飲めば良いでしょうか?
以下の動画をご確認ください。ご自宅もしくは院内で飲んでいただくこととなります。
①ご自宅で飲む場合
※準備中です。
②院内で飲む場合
電話かWEBで大腸カメラ検査は予約できますか?
WEB予約から大腸カメラ検査枠を先に抑えることが可能になりました。ただ大腸カメラ検査では事前診察にて医師が検査可否を検討しておりますので、検査予定日の1週間前までには事前診察を来院もしくはオンラインで行っていただきいおります。 事前診察はオンラインでの対応も実施しますので、必ずしも来院が必須ではありません。
当日検査は可能でしょうか?
以下の注意事項をご確認の上で朝9:00にお越しいただければ、当日の予約状況次第でご案内可能な場合もあります。
※患者様の病状(腹痛、便秘など)次第では当日検査が難しくなることもあります
検査前日までに準備しておくことはありますか?別の病院で検査した際には前日に飲む下剤を貰ったことがあります。
下剤は当日に飲むだけで検査に問題はございません。当院では使用するお薬の量を最小限に留める方針としております。 ※便秘がひどい方、糖尿病などで腸が正常に動いていない方は前処置が困難となるケースもありますので、事前にご相談ください
ポリープ切除をお願いしたい場合に注意すべきことはありますか?
抗血小板剤や抗凝固剤(血液をサラサラにするお薬)を使用中の方は、かかりつけ医に休薬しても問題ないか必ずご確認ください。飲んでいるお薬の種類によって中止期間は様々ですので、自己判断で中止することは厳禁です。ポリープ切除から1週間程度は出血のリスクがある程度存在すると言われていますので、出血を誘発しやすくなる行動はお控えください。例えば、飲酒、刺激物の摂取、血圧上昇を招く運動については控えるようにしてください。また、出血してしまった際に速やかに適切な処置ができるように、旅行や出張などはお控えいただきたいため、スケジュールの調整をお願いいたします。 ※お薬の内服にあたってはかかりつけ医に必ず相談をお願いいたします。自己判断で服用を中断することは厳禁です。
ポリープを切除してから出血が起こりましたが手術が失敗したということでしょうか?
ポリープ切除から1週間程度は出血のリスクがある程度(約1%)存在すると言われています。出血量がトイレットペーパーに少し付着する程度であれば大きな心配は要りませんが、血液だけが排出される血便が何度も出るような場合は専門医に相談して適切な対応が必要となることがほとんどです。検査の処置が原因となっているものですので迅速かつ丁寧に対応させていただきますが、出血自体が一定の確率で起こるものだということはご了承ください。出血が起こった際は当院もしくは提携先医療機関にて適切な対応を行って参ります。 ※出血時の治療費についてはご負担をお願いいたします。
生理が検査と被った場合は検査を控えた方が良いでしょうか?
基本的には生理と被っても問題ありませんが、生理の症状がひどい場合は内視鏡の前処置や検査自体の苦痛が大きいこともありますので、患者様とお話してスケジュールを再調整することも可能です。
大腸カメラ検査では全身麻酔は必要でしょうか?
本院では50%程度の方が全身麻酔なしで検査を受けていますが、以下のような場合は全身麻酔が望ましいこともあります。
前日は食事を控えた方が良いでしょうか?
食事を絶つ必要はありませんが、下剤などの前処置をより効果的にするために摂取を控えた方が良い食べ物はあります。便秘状態の方は検査の3日前くらいから摂取を控えることで下剤の効果が高まると言われています。
検査後の食事はどうすればよいでしょうか?
検査のみを受けた方は特に制限することはありません。ポリープ切除もあわせて実施した場合は、術後の出血リスクを考慮して飲酒、刺激物の接種、遠方への外出、運動を1週間程度控えていただくこととなります。また、ポリープの種類によっては切除後に流動食の摂取をお願いすることもありますので、詳細については担当の医師より説明させていただきます。
検査の所要時間はどれくらいでしょうか?
検査時間は患者様によってまちまちですが、最短で10分程度で終わる方もいらっしゃいます。腸が長い方や腹部手術の影響で腸が癒着している方など、多少お時間を要するケースもあります。また、ポリープ切除を伴う場合も通常よりお時間がかかりますので、ご注意ください。
下剤はどこで飲めばよいでしょうか?自宅で飲むには抵抗があります。
ご自宅での服用に抵抗がある方は、院内の個室での服用をご案内しております。お気軽にご相談ください。
検査を受けられるのは午後だけでしょうか?
下剤を早朝にご自宅で飲んでいただければ、午前中の実施も可能です。目安としては、院内で午前9時頃から服用を始めた場合は検査が午後1時頃、ご自宅で午前6時頃から服用を始めた場合は検査が午前10時頃となります。
子どもを連れて検査に行っても良いでしょうか?
当院の患者様は子連れの方も多くいらっしゃいます。検査中は、検査室に連れて来ていただく、待合室で待たせる、当院スタッフが面倒を見るなど子どもの対応にはいくつか選択肢があります。なお、検査後に子どもに何かあってはいけないので、全身麻酔下での検査はご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。
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