アルコール摂取は大腸癌のリスクになります。 event_note2023.12.04local_offer内視鏡消化器疾患肝臓飲酒ガイドラインで飲酒が大腸がんのリスクに!!アルコール摂取量が多いと大腸がんのリスクが上昇することが知られています。具体的には、ビールロング缶1本や日本酒1合などの1日約20gのアルコール摂取が、大腸がん発症リスクを高めるとされています。※「飲酒ガイドライン」【1 日当たり約 20g程度のアルコール量】 ビール ロング缶 1本(500ml) 日本酒 1合(180ml) ウィスキー ダブル1杯(60ml) 焼酎 25度 グラス1/2杯(100ml) ワイン 2杯程度(200ml) チューハイ7% 缶1本(350ml)大腸がんは初期症状が少なく、進行してしまうと治療が困難になることもあります。 大腸がんは日本人の主な死因の一つで、男性の罹患数4位、女性では1位を占めています。 日常的にアルコールを摂取する方、また40歳以上で大腸カメラ検査を受けていない方はリスクが特に高いと言われています。 お腹の健康に不安がある場合は、消化器内科での相談をお勧めします。 当院では大腸カメラ検査を含む各種診察を行っておりますので、お気軽にご相談ください。大腸癌だけではない!アルコールと癌!大腸癌に限らず食道がん、肝臓がんなどアルコールと関係のある癌は消化器に多いです。常習的に飲酒をされる方は消化器の検査をお勧めします。 当院の診察、胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコーなどの予約はこちらから