ブログ

鼻からの胃カメラ体験談~スタッフブログ~

local_offer内視鏡

当院で行われる胃カメラの体験記


本院で行われた胃カメラ体験ではありますが、当院でも同様の方法での実施なるので、参考にして下さい。

 

鼻から行う胃カメラ検査に対する感想

鼻からの胃カメラは「口からの胃カメラよりも楽だった」というものでした。

私は中学生のころ、胃の痛みに悩まされ、病院へ通っていた経験があります。その際、念のため胃カメラを行うことになり、検査を受けました。まず肩に注射をされ、麻酔のジェルを口に含み、いざ内視鏡室へと向かいました。

内視鏡室での胃カメラの太さを目の当たりにし、私は大パニックに陥りました。「絶対無理!」と叫びながら、看護師さんたちに押さえつけられ、先生から「静かにしなさい!」と怒られましたが、なんとか胃カメラ検査は終了しました。検査中は常に嘔吐感があり、10分間ほどの間、耐えることができました。

しかし、その経験があまりにも辛く、もう二度と胃カメラを受けたくないと思いました。

 

胃カメラの細さにびっくり

その後、東長崎駅前内科クリニックに入職し、鼻用の胃カメラを見て驚きました。「細い!細すぎる!」と感動しましたが、2年半胃カメラを受ける勇気が出ず、できませんでした。それは、あの時の悪夢が蘇るからです。

しかし、看護師や先生の技術を見ているうちに、「やってみようかな?」と思うようになりました。看護師の優しい声掛けや、先生の素早い内視鏡テクニックがどれほど素晴らしいのか、ありがたいのかを経験してみたくなりました。

緊張の胃カメラ当日

そして、胃カメラ当日。とても緊張しました。

胃の中の泡を消す薬がとてもまずかったです。「あの時と同じくすりだ」と思いました。

次に、鼻からの出血を抑えるくすりを両方の鼻に入れました。耳鼻科でもよく使われるくすりですが、私には大丈夫でした。ただし、刺激が強く、くしゃみや涙が出ることがあります。

両方の鼻に薬を入れた後は、片方の鼻の穴に麻酔のジェルを流し込んでいきます。そして、「ごくん」と飲み込みながら麻酔がしっかりかかるのを待ちます。

麻酔が効いた頃にチューブを鼻に入れて、内視鏡が通るように穴を固定していきます。2回ほど入れ替えますが、「本当に通った!」と思いました。

私は花粉症で鼻が詰まったり、アナフィラキシーショックの経験があり、喉の粘膜がぼわーっとしたり、耳鼻科での薬の処置に慣れていたので、薬の作用には驚きませんでしたが、チューブが入っていく感じはとても衝撃的でした。でも痛みはなく、鼻を押された感じでした。

チューブが通ったら、内視鏡が始まります。

 

胃カメラ検査開始

鼻と喉の間まで内視鏡が入ると「ここで飲み込んで」と先生から声掛けがあり、飲み込もうとすると一度「おえー」となりましたが、その後は嗚咽感がありませんでした。ただ、胃の中に異物がある感じがしました。3分もしないうちに内視鏡が終わりましたので、終わってみると「あっという間だった」という言葉がこぼれました。

気持ちのよい検査ではありませんが、口からの内視鏡に比べると本当に鼻からの胃カメラの方が楽に受けられると感じました。

しかし、鼻からの胃カメラは薬がおいしくないのと、鼻と喉の間の麻酔が効いてくる感じが、「もしかして息できないんじゃないか」と思うような、ぼわーっと感があるので、胃カメラを初めて経験する方はとても不安に感じると思います。また、緊張で目をつぶってしまったりすると、嗚咽感が強く出てしまうこともあります。

私の場合は、口からの胃カメラ経験があったことと、内視鏡室で胃カメラの処置を見たことがあるため、鼻からの胃カメラを受けられました。静脈麻酔も検討しましたが、午後に眠くなってしまうのが嫌だったのと、稀に副作用で気持ちが悪くなることを知っていたので、鼻からの胃カメラにチャレンジしました。

とにかく、思っていたよりも楽に胃カメラを受けられてよかったです!!

胃カメラのご予約はこちらから

当院の胃カメラに関してはこちら

 

さいたま胃腸内視鏡と肝臓のクリニック和光市駅前院の胃カメラを是非!

さいたま胃腸内視鏡と肝臓クリニックでは、胃カメラをご希望の方は、まずは静脈麻酔なしで行ってみるのもよいかもしれません。過去に辛い経験をされた方や、緊張が強い方は静脈麻酔を使用することもできますので、ご相談下さい。

深い麻酔をご希望の方は口からの胃カメラになります。

(静脈麻酔を使用した際は目が覚めるまでベットに横になって頂く事と、稀に副作用でご気分が悪くなってしまうことがある事。また、お体の状態によっては使用できない場合があります。)

静脈麻酔についてのブログもご覧ください。

 

和光市・志木市・朝霞市の方で胃カメラをしてみたいという方は、Webまたはお電話でご予約を承っています。

ご来院お待ちしております。

さいたま胃腸内視鏡と肝臓クリニックでは、患者様に寄り添った治療を目指しております。胃カメラ検査を受ける際には、病歴や不安な点など、遠慮なくご相談ください。当クリニックの医師や看護師は、患者様の心身両面のサポートを大切にしておりますので、安心してお任せください。

和光市にある当クリニックは、アクセスも良く、待ち時間も少ないことから、多くの患者様にご利用いただいております。胃カメラ検査を受けることが不安な方や、これまでの検査で辛い経験をされた方も、ぜひ一度ご相談ください。

当クリニックでは、個々の患者様の状況や希望に合わせて、最適な検査方法をご提案させていただきます。

当クリニックでは、最新の機器を使用し、高い技術力を持つ医師や看護師が丁寧に検査を行っております。また、和光市周辺にお住まいの方だけでなく、遠方からも多くの患者様が来院されています。これは、当クリニックの信頼性や、患者様に対する真摯な対応が評価されている証拠です。

胃カメラ検査は、胃や食道の病気の診断や治療に欠かせない重要な検査です。しかし、不安や恐怖心から検査を受けられない方も少なくありません。そこで、さいたま胃腸内視鏡と肝臓クリニックでは、患者様の不安を和らげるために、丁寧な説明や対応を心がけています。

当クリニックでの胃カメラ検査は、口からのものと鼻からのものの両方を用意しています。どちらの方法も、それぞれのメリットやデメリットがありますが、患者様の状態や要望に応じて最適な方法を選択できるようにしております。

また、検査前の準備や、検査後のケアも大切にしています。患者様がリラックスできるような空間づくりや、検査後のフォローアップも充実しております。

さいたま胃腸内視鏡と肝臓クリニックでは、患者様一人ひとりに合わせた治療を提供し、安心して検査を受けられる環境を整えています。胃カメラ検査を検討されている方、これまでの検査で不快な思いをされた方も、ぜひ一度ご相談ください。和光市にある当クリニックで、患者様の健康をサポートさせていただきます。お問い合わせやご予約は、Webまたはお電話でお気軽にどうぞ。皆様のご来院を心よりお待ちしております。

 

胃カメラのご予約はこちらから

当院の胃カメラに関してはこちら

 

関連記事

内視鏡検査の麻酔でプロポフォール使用はしておりません。

胃カメラの対象となる症状とは?胃がキリキリ痛いなど

胃カメラ検査で痛くないのは口と鼻どっち?

大腸カメラを受けたほうが良い人とは?

内視鏡検査の費用は?生命保険の請求はできる?

keyboard_arrow_up