風邪をひきにくくするための予防法
暑かった日々も終わり、急に秋めいてきましたね。
季節の変わり目で体調が崩れ、風邪をひいてしまうことはよくあるかと思います。
風邪をひかないために気をつけるべきことは、大きく分けて以下の2つです。
1.病原体への感染を防ぐ
2.免疫力を高める
1.病原体への感染を防ぐ
風邪の原因となるウイルスや細菌は、飛沫感染や接触感染によって人から人へ感染します。そのため、以下のことに気をつけることで、病原体への感染を防ぐことができます。
- 手洗い、うがいをこまめに行う
- マスクを着用する
- 人混みを避ける
- 咳やくしゃみをするときは、鼻や口を覆う
- 共用する物はよく消毒する
2.免疫力を高める
免疫力とは、病原体から体を守る力です。免疫力を高めることで、風邪などの感染症にかかりにくくなります。
免疫力を高めるには、以下のことに気をつけましょう。
- 十分な睡眠をとる
- バランスのよい食事をとる
- 適度な運動をする
- ストレスを溜めない
具体的な対策としては、以下のようなものが挙げられます。
- 1日7~8時間の睡眠を心がける
- 野菜や果物、タンパク質をバランスよく摂取する
- ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を週3~5回行う
- 深呼吸やヨガなどのリラックス法を取り入れる
また、風邪の予防には、インフルエンザワクチンの接種も有効です。インフルエンザワクチンは、インフルエンザウイルスの感染を予防することができます。
日頃から、これらの対策を心がけることで、風邪をひきにくくすることができます。
当院ではインフルエンザワクチンの取り扱いをしており、予約なしでワクチンを接種することが可能です。
また、栄養士によるブログではバランスの取れたレシピ紹介もしておりますので、ぜひご覧いただければと思います!
風邪に負けない体を作り、素敵な秋を過ごしましょう☺️
早めの受診で重症化予防を!