胃カメラ検査の進め方
● 胃カメラ検査概要
当院で実施している胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)について説明します。
胃カメラ検査は、ファイバースコープという器具を口や鼻から挿入し、咽頭・食道・胃・十二指腸にある疾患(ポリープ、がん、炎症等)を見つけるために実施されます。
診断のみならず、適切な治療法を決定するためにも実施されます。質問があれば池袋駅から5分、西武池袋線東長崎駅から徒歩30秒の本院までお問い合わせください。
当院では最新式の胃カメラ機器を揃えております。
【マンガで説明 胃カメラ検査】
● 本院の胃カメラ手順
①胃カメラ検査予約 WEBまたは電話で都合の良い日に予約をお願いします。
【胃カメラ検査予約】
②胃カメラ検査前夜
夕食は21時までに済ませてください。検査終了まで絶食が必要です。 水や薄茶なら摂取しても問題ありません。
③胃カメラ検査当日
午前の検査を受ける方は朝食を抜いてください。 午後の方は検査6時間前まで軽食を摂っても大丈夫です。
④来院
予約の15分前にお越しください。鎮静剤使用時は車・バイク・自転車の運転ができませんので注意してください。
➄胃カメラ検査準備
胃内の泡を消す薬を服用します。鼻から検査を受ける方は出血予防の薬と局所麻酔、鼻を広げる処置が行われます。
⑥胃カメラ検査実施
胃カメラ検査は約5分で終わります。詳細検査が必要な場合はもう少し時間がかかります。
➆胃カメラ検査終了後
のどの麻酔が切れるまで休憩を取ります。その間、ストレッチャーで移動させていただきます。
⑧胃カメラ検査後の説明
胃カメラ検査の結果について説明いたします。病理検査が行われた場合、後日再来院して結果説明を受けていただきます。
⑨帰宅
胃カメラ検査後の飲食は、1時間後から可能です。組織採取を行った方は、検査から2日間、飲酒や激しい運動は控えてください。