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おなかの漢方治療を取り入れています!

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こんにちは!さいたま胃腸内視鏡と肝臓のクリニック和光市駅前院です。当院では患者様一人一人に合わせた「オーダーメイド治療」を目指しております。

患者様の状態に合わせて、西洋医学に止まらず漢方も考慮した東洋医学による治療も積極的に取り入れることで、より良い治療へと導いて参ります。

 

漢方を用いるメリットは、幅広い症状に対応出来ることです。局所的な病名にとどまらず、お身体の状態・体力面なども含めて複数の状態に対応できる細かな処方が可能です。また、おなかの症状と相性が良いのも漢方の良いところです。

 

加えて、当院では西洋医学の利点と併せて治療効果を最大限にするため、内視鏡などの検査自体を徹底的に行い、お身体の内側と外側の両方から患者様の健康状態を正確に把握することに力を入れています。

 

漢方薬の特徴は以下の通りです。

  1. 複数の生薬の組み合わな複数の症状にまとめて対応できる。
    西洋医学の場合は、複数の薬剤が処方されることが有ります。
  2. 味やにおいにも治療効果がある。
    西洋医学ではない考えです。
  3. 診断名が同じ場合でも処方薬は患者さん毎に変えることがある。
    西洋医学では基本的に病名と薬は1対1対応です。
  4. 診察時の状態や時期によって同じ症状であって漢方を変えながら治療をしていくことがある。
    西洋医学は同じ薬を継続するケールが多い。
  5. 合う薬を時間をかけて探していくために、長い付き合いが必要。
    西洋医学では、病名の時点で処方薬がある程度決まります

 

 

ご自分に合うおなかの漢方をお探しの方、漢方と西洋医学の併用ご希望の方など、是非当院までご相談下さいね!

 

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