院長・副院長・常勤医師のご紹介

医師のご紹介

さいたま胃腸内視鏡と肝臓のクリニック和光市駅前院
院長 小幡和彦

経歴

2008年日本大学医学部卒業
2008年~2010年東京医科歯科大学附属病院(初期研修医)
2010年~2018年東京慈恵会医科大学附属病院
独立行政法人国立病院機構西埼玉中央病院
厚木市立病院
東急病院
2019年~2020年吉祥寺南病院
消化器内科医長
2020年~2023年医療法人社団おなか会 おなかクリニック
内視鏡センター長
2023年~さいたま胃腸内視鏡と肝臓のクリニック和光市駅前院 院長

資格

  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本消化器病学会 専門医・指導医
  • 日本消化器内視鏡学会 専門医
  • 日本肝臓学会 専門医
  • 日本ヘリコバクター学会 認定医
  • 東京都難病指定医(消化器)

さいたま胃腸内視鏡と肝臓のクリニック和光市駅前院
副院長 藤岡 直子

初めまして。この度、さいたま胃腸内視鏡と肝臓のクリニックで診療させていただくことになりました藤岡直子と申します。
私は1993年に防衛医科大学校を卒業、内科学第2講座に入局し、防衛医科大学校病院をはじめ関連病院である自衛隊中央病院などで、消化器内視鏡治療や総合内科診療を中心に診療に従事して参りました。
2020年からは自衛隊横須賀病院にて年間1000件程度の2泊3日の検診を担当し、生活習慣病に対する診療を行うだけでなく、横須賀市の地域医療や医学教育にも携わって参りました。
 私は18歳で特別職国家公務員に入職した際に、自衛隊法第39条にある服務の宣誓をいたしました。「~強い責任感をもって、専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務に務め、もって国民の負託にこたえる」ことを誓いました。この信念は自衛隊医官を退官した今でも変わりありません。

国民の皆様の悩みを一つでも減らし、安心して幸せな生活を送れるようにするために努力していきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。 
 

生い立ち

 両親に感謝

 1967年、薬学博士の父と専業主婦の母に武蔵野で生まれました。3歳で、自然のやさしさと歴史の豊かさに溢れた鎌倉に移住、横浜国立大学付属鎌倉小中学校で学びました。
 自立したたくましい子供の育成を掲げた小中一貫教育のおかげで、自律した行動がとれるようになったのだと、この学校への入学を導いてくれた両親に感謝しています。
 当時の文集を紐解いてみると、医師になりたい、と書いてありましたが、当時の大河ドラマの三田佳子さん主演の「いのち」などの影響があったのだと記憶しています。私の基盤を作ってくれた大切な幼少期~思春期でした。

防衛医科大学校入学

 日本大学薬学部で教鞭を取っていた父の影響もあり、幼少期からの念願であった医師への道への第1歩として、1987年防衛医科大学校に入学いたしました。
 心浮かれる大学生活のはずでしたが、いきなりの全寮制による集団生活、制服のアイロンがけにレベルの高いベットメイクが求められ、すべて五分前行動。
 同期生と支え支えられの毎日で、6年間切磋琢磨して参りました。この時の経験は唯一無二の体験ばかりで、この6年間で国民を守る強くて優しい医師になりたいという思いが強く芽生え、1993年医師国家試験合格し、自衛隊医官に任官いたしました。

自衛隊医

 任官し、初任実務研修後は、自衛隊中央病院や入間基地医務室で勤務、自衛官の健康と安全を守るための任務を遂行しつつ、通修というシステムにて防衛医科大学校病院に通いながら、消化器内科医としての研修を続けました。
 この時期では臨床だけでなく自衛隊の任務遂行に必要な知識と技量を磨く上で、貴重な経験を積むことができました。航空医官であった私は、操縦士の置かれている環境を調査する目的で戦闘機に搭乗することもありました。
 あの時のG体感は今でも忘れることはできません。

第2の故郷 岐阜

 入間基地勤務を終えた後は、研究に没頭した4年間を防衛医科大学校研究科(医用電子工学講座)で過ごしました。卒後は、自衛隊岐阜病院内科科長として、岐阜に赴任。

初めての単身赴任生活を体験しました。病院といえども、全体で医師が10人もおらず、受診された自衛官なら何でも診なければなりません。簡単な外科処置ができるのもこの時期の修業のおかげです。長女は県立岐阜病院で出産、この時の主治医は同級生で今でも繋がっています。
 病児保育なんて無い時代でしたので、熱発している娘を勤務明けの看護婦さんに預け、私は勤務ということも多々ありました。長女は自衛隊岐阜病院の皆様に育てていただいたようなもので、岐阜は第2の故郷です。

自衛隊横須賀病院

 岐阜勤務の後、入間基地の航空医学実験隊を経て、2008年より自衛隊横須賀病院勤務となりました。
横須賀市の田浦港町の病院で、母のご先祖様が眠る静円寺の目の前です。航空自衛隊の病院から海上自衛隊の病院への異動で、しきたりの違いに戸惑うこともありましたが、16年間の勤務の間で、艦艇のことはだいぶ詳しくなりましたし、管轄する2万人くらいいる隊員の胃腸の内視鏡所見はほとんど把握しておりました。



これから

 ただ、自衛隊員は異動が多く、経過をずっと診て差し上げることができない、隊員は男性が多く、女性に大腸内視鏡検査を普及させたいという思いが実現できない、健診結果を日常生活にフィードバックしようにも、決められた生活パターンを強いられる自衛官にはトータル的な指導ができないなどの制限がかかっています。
18歳の時に宣誓した、自衛官だけでなく、国民全体の負託に応えようと、今回防衛省を退職し、私の思いと同じ方向性を持つ当院で勤務させていただくことにいたしました。
 受診に来ていただいた方々の目線に立ち、寄り添い、皆様の症状が軽減し,安心して安定した生活が送れるようにお手伝いさせていただければと思っております。よろしくお願いいたします。

モットー

強い責任感をもって、専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務に務め、もって国民の負託にこたえる

プロフィール

誕生日1967年8月29日
血液型A型
趣味おかずの作り置き トイレ掃除

経歴

1993年防衛医科大学校卒業
1993年~1995年防衛医科大学校病院及び自衛隊中央病院にて初任実務研修
1995年~1998年航空自衛隊中部航空管制団基地業務群衛生隊勤務
1998年~2002年防衛医科大学校研究科(医用電子工学)
2002年~2006年自衛隊岐阜病院診療部
2006年~2008年航空医学実験隊
2008年~2024年

自衛隊横須賀病院診療部

2024年~

さいたま胃腸内視鏡と肝臓のクリニック和光市駅前院副院長

専門科

  • 消化器内科

取得資格

  •  日本内科学会 総合内科専門医
  •  日本消化器病学会 専門医
  •  日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
  •  日本ヘリコバクター学会 認定医
  •  日本医師会 産業医

所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本消化器病学会
  • 日本消化器内視鏡学会
  • 日本肝臓学会

さいたま胃腸内視鏡と肝臓のクリニック和光市駅前院
糖尿病・内分泌・生活習慣病内科担当 金子 千束

こんにちは。
当院で糖尿病や内分泌疾患の診療を担当する金子千束(かねこ ちづか)です。
大学を卒業した後は、主に病院で勤務してきました。
糖尿病・内分泌疾患とも、長く付き合う病気ですが、適切な治療で体調が改善し、生活の質が向上した方を多く拝見してきました。
診察室で「体が楽になった」「自分で決めた目標に取り組んで血糖や体重がよくなって嬉しい」など前向きなお声を伺うことが、私の励みにもなっています。 皆さんの生活がより健やかになるよう、一緒に考えていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

生い立ち

少期から高校まで
 1984年に茨城県で生まれ、東京都で育ちました。
幼少期はピアノや読書(といっても主に漫画)を楽しむインドア派でした。
中高時代は主に理系科目が得意で、特に生物の学習は楽しく取り組んでいました。
健康が取り柄で病気とは無縁でしたが、高校2年生の時に骨折し、一時期整形外科に通いました。
そこで先生の温かさに触れたことが、医学部を目指すきっかけになりました。
大学時代

 硬式テニス部に所属し、早朝から日没まで練習に打ち込みました。
3年生の夏からは主将を務め、メンバーの個性を尊重しながらのチーム作りを経験しました。
この頃から一人暮らしを始め、料理が好きだったのでお弁当を作ることが日課に。
食事・運動・睡眠の大切さを実感し、これが医師としての視点にもつながりました。

糖尿病・内分泌内科を選んだ理由

 5年生の病院実習の頃から、この分野に興味を持っていました。
理由は3つあります。 1つ目は、生活習慣が治療に大きく関わるため、自分の経験が活かせると感じたこと。
2つ目は、長く付き合う病気だからこそ、患者さんと一緒に治療を考える過程にやりがいを感じたこと。
3つ目は、女性に多い甲状腺疾患や妊娠中の血糖異常など、女性医師として力になれる場面があると感じたことです。
こうした理由から、大学卒業前に進路を決めました。

医師としての経験

初期研修では幅広い診療科・疾患を経験し、後期研修では専門性を深めました。
そして専門医となり、多くの患者さんの診療にあたる中で、早期のアプローチや正しい知識の大切さを痛感しました。
また、自分自身のライフイベントを通じて、治療と生活の両立の難しさも実感しました。
だからこそ、それぞれの生活に合わせた「無理なく続けられる治療」を一緒に考えていきたいと思います。

最近は糖尿病の治療薬やデバイスも進化しています。 そうした新しい選択肢を活かしながら、患者さんの生活を尊重し、予防から治療まで伴走する診療を心がけています。
不安や疑問があれば、お気軽にご相談ください。

プロフィール

誕生日1984年8月24日
血液型O型
趣味カフェ巡り、旅行、英語絵本多読

経歴

2009年3月千葉大学医学部医学科 卒業
2009年4月〜2011年3月公立学校共済組合 関東中央病院 初期臨床研修医
2011年4月〜2015年3月公立昭和病院 代謝内分泌内科 後期臨床研修医
2016年1月〜2019年3月金沢赤十字病院 内科
2019年5月〜公立昭和病院 糖尿病・内分泌内科 (2020年4月より医長)
2025年~

さいたま胃腸内視鏡と肝臓のクリニック和光市駅前院 糖尿病・内分泌・生活習慣病内科担当医

専門科

  • 糖尿病内科・内分泌内科

取得資格

  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本糖尿病学会 糖尿病専門医
  • 日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医
  • 日本専門医機構 内分泌代謝・糖尿病内科 領域指導医

所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本糖尿病学会
  • 日本内分泌学会

女性医師の紹介

当院では女性医師による内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を木曜日以外実施します。
女性医師の検査をご希望の際は検査予約の際にお伝えください。
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