以下のような症状は
大腸がんが原因の可能性があります
- 細い便が出る
- 残便感
- 血便
- 腹痛
- 貧血
- 下痢と便秘が頻発する
- 腹部膨満感
- 腸閉塞
上記の症状が慢性化している方は、大腸がんの疑いが強まります。
上記の症状は大腸がんが原因で起こっているのか、その他の原因があるのかを自己判断されることは非常に難しいです。
したがって、違和感があれば当院までお気軽にご相談ください。
大腸がんとは
大腸がんは、直腸にできる「直腸がん」と結腸(盲腸からS状結腸)までにできる「結腸がん」に大別されます。
男性の患者様の数は第4位・死亡者数は第3位、女性の患者様の数は第3位・死亡者数は第1位となっており、年間で約16万人(男性9万人、女性7万人)が大腸がんを発症すると考えられています。
(データ出典:国立研究開発法人国立がん研究センター「がん情報サービス」)
大腸がんの死亡率と
危険性
大腸がんはステージに応じて死亡率が変動します。ステージは0〜4の5段階となっており、数字が小さいほど進行しておらず、大きくなるほど進行していることを表します。
ステージ4に達すると治療の難易度は上がる一方で、ステージ0〜1では大半の患者様は治療に成功しています。したがって、早期発見のために大腸カメラ検査が非常に有効となります。
大腸がんの原因
大腸がんの原因としては、下記の理由が挙げられます。
- 加工肉(ハム・ソーセージなど)、
赤身の肉(牛・豚など)を習慣的に食べている - 度が過ぎた飲酒、喫煙の習慣がある
- 腹部の肥満、過剰な体脂肪
- 遺伝的要因
大腸がんの発生には、いつもの食事などの生活習慣が大きく影響します。
ニンニク、カルシウム、食物繊維、牛乳などの摂取、運動習慣によって大腸がんの発症予防に繋がると言われているため、大腸がんの発症を招く生活習慣を見直すと同時に、発症予防に繋がるような習慣を身につけるようにしましょう。
当院の大腸カメラ検査
大腸がんの診断のためには大腸カメラ検査が必要不可欠です。
当院では経験豊富な専門医が検査を担当しますので、どうぞご安心ください。
大腸がんの早期発見は当院へ
大腸がんの診断には大腸カメラ検査が極めて有効となり、早期発見と早期治療によって手遅れとなるリスクを低減することを目指していきます。
当院は大腸カメラ検査のプロフェッショナルとして、安心安全な検査を実施しております。
初めて検査を受けられる方は検査に不安や恐怖があるかと思いますが、当院では無痛検査、利便性が高い検査を患者様にご案内できるよう最大限努めております。
大腸がんを発症していないか不安、しばらく検査を受けていなくて不安な方も、ご遠慮なくご相談ください。
著者
資格
日本内科学会認定 認定内科医日本消化器病学会認定 消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会認定 内視鏡専門医
日本肝臓学会認定 肝臓専門医
日本消化管学会認定 胃腸科指導医
日本糖尿病学会
経歴
平成15年 | 東京慈恵会医科大学 卒業 |
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平成15年 | 東京警察病院 |
平成23年 | JCHO東京新宿メディカルセンター |
平成29年 | 株式会社サイキンソーCMEO |
平成30年 | 東長崎駅前内科クリニック開院 |