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胃カメラの対象となる症状とは?胃がキリキリ痛いなど

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胃カメラ検査が気になっているけど、受けるべきなのか分からない…という方もいらっしゃるかと思います。今回は、胃カメラの対象となる症状についてお話していきますね😊

 

【胃カメラを受ける事が推奨されるのはどんな時?】

胃カメラが推奨されるパターンは、主に2つに分かれます。

①他の検査で異常を指摘された場合

・バリウム検査で異常を指摘され 要精査と言われた方 

・胃がん検診や人間ドックのABC検査で異常を指摘され要精査と言われた方 

・胃がん検診や人間ドックでピロリ菌が陽性といわれた方 

・胃がん検診や人間ドックでペプシノーゲン検査が陽性といわれた方 

 

②症状があり困っている場合

・心窩部(みぞおち)や上腹部に痛みのある方

・胃がキリキリ痛い、ズキズキするなどの胃の症状

・げっぷ、胸やけ、むかつき、胃もたれがある方

・飲み込んだときに喉や胸につかえ感がある方

・体重が減ってきている方 

・貧血を指摘されている方 

・過去に胃潰瘍や十二指腸潰瘍といわれたことがある方

・過去に慢性胃炎または萎縮性胃炎とわれたことがある方 


その他に、症状はないけど、心配だから胃カメラをやっておきたいという方も自費で胃カメラを受けることが可能です。

 

【胃がんは早期発見、早期治療が大切です!】

胃バリウム検査とは異なり、胃カメラでは胃粘膜の病変そのものをカメラを通して探す検査であり、早期がんや、がん化リスクのある病変を効率よく発見することが可能です。

早期胃がんや腺腫のうちなら早期発見により治療に繋がります。また、胃がんの多くはピロリ胃炎が元で発生します。ピロリ菌感染を正しく診断し、除菌治療を早い段階で行えば、将来の胃がんを予防できるのです。

すでに症状の現れている方はもちろん、検診の胃バリウム検査やピロリ菌検査(ピロリ抗体)で要精密検査だった方、無症状だけれどリスクが高い方は、当院にご相談ください。胃カメラは怖くて嫌だ、前回の胃カメラが大変だったという方には、静脈麻酔によって眠っているうちに終わる胃カメラがも対応出来ます。

 

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