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どうして糖尿病になるの?

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こんにちは!4月から糖尿病・内分泌内科が新設されました✨

女医の金子医師が担当致しますので是非気になる症状のある方はご相談くださいね☺

 

さて、今回はそもそも「なぜ糖尿病になるのか?」のお話です。

 

●糖尿病とは

糖尿病は、インスリンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気です。インスリンは膵臓から出るホルモンであり、血糖を一定の範囲におさめる働きを担っています。

 

インスリンの不足や作用低下により高血糖の状態が続くと、血管が傷つき、将来的に心臓病や失明、腎不全、足の切断などの重大な合併症につながります。

 

●糖尿病の原因

糖尿病の原因は、遺伝的要因と生活習慣などの環境要因が組み合わさって引き起こされます

糖尿病になる原因は 遺伝因子に加えて、食べ物や運動などの様々な環境因子が加わり起こると言われています。

 

慢性的なカロリーオーバーは注意が必要です。

肥満になると、インスリンが効きづらくなり血糖が高い状態が持続します。ダイエットを行うことで血糖の状態が良くなるので減量を推奨します。

また、内臓脂肪が多い人、脂肪肝の人はインスリンの効きが悪くなり、糖尿病を発症しやすくなります。

 

●糖尿病を予防するには

糖尿病の予防には、生活習慣の改善が大切です。肥満を避ける、適度な運動を行う、 栄養バランスの良い食事を心がける。
 
また、糖尿病の初期症状は目立たないため、気づかないまま過ごしている人も多いと考えられます。血糖値が高い状態が続く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
 
予約サイト→外来診察予約→糖尿病・内分泌内科をご選択ください
 
 

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